カテゴリ:環境
  • 純白キノコ
    [ 2005-07-10 13:15 ]
  • マルクチコギセルガイ
    [ 2005-06-10 22:01 ]
純白キノコ
薄暗い林の中でくっきりと目立ちました。傘の下にはかまがあって、どうも毒っぽい。分厚いキノコ図鑑を引きましたが不明。詳しい方、教えてください。
by okagla | 2005-07-10 13:15 | 環境 | Trackback | Comments(0)
マルクチコギセルガイ
房総の山の山頂部で、樹液に群がる巻貝に出会いました。貝類が樹木に登って食餌しているのです。不思議で撮った写真です。ネットで調べると最初に開いたのが、京都府レッドデータブックでした。いきなり「絶滅寸前種」などと強烈な文言。「カスガコギセル」という種でした。私が出会った貝が何者かは分りません。文献上の写真と比べるとわずか色合いなどに違いはあるものの、キセルの格好や捩れの具合などは、まさにキセルガイである事には違いなさそうです。
宮崎県のデータもありました。そこには22種類ものキセルガイが絶滅危惧種などに指定されていました。その他の32種類の陸産貝類も同じく指定されています。
私が撮った貝君もそれらのどれかでないとはいえません。
ネット上では一方で「陸産貝類の飼い方」がアドバイスされています。ずいぶんな矛盾ですね。
京都府レッドデータブックからこの貝について状況説明がされていますので紹介します。
  マルクチコギセルガイ属のキセルガイは、どれも比較的標高の高い落葉広葉樹林を生息環境としている。ブナやカツラなど落葉広葉樹の高木に選択的に見られ、活動期には樹幹表面で匍匐あるいは付着する個体が確認される。希少性ゆえ、「どの木に生息するか」が研究者や愛好家の間で語り継がれているほどで、集中的な捕獲圧を受ける可能性が残されている。
 生物地理学的な重要性があるだけでなく、生息環境・微環境の選択性から、自然度の高い森林環境を指標する種としての価値も高く、保護のための特別な配慮が求められる。
 環境の選択性が高く局所的にしか生息していない種であるために、生息環境そのものの改変が地域集団の存続を脅かす恐れがある。さらに、希少性が高まることで、より一層、集中的な捕獲圧を受ける可能性が高まることも懸念される。必要な保全対策 既知の生息地については、現状の保存が最大限求められる。さらに、集中的な捕獲圧を回避するため、生息地に関する情報の公開は望ましくない。また、種の保存のための「危険分散」などの措置を検討することが必要かもしれない。      執筆者:中井 克樹
by okagla | 2005-06-10 22:01 | 環境 | Trackback | Comments(1)